鍵をなくしてしまった時、鍵の交換を考えている際は、同じ種類のシリンダーに交換するのであれば全く問題はございませんが、別の鍵に交換するとなるといくつか気を付けなければなりません。

鍵の種類は豊富にある事を知る

まずシリンダーを選ぶ際に、主要シリンダー代替品であったり交換用シリンダーとなっているものであれば交換できるものが多いです。しかし、箱型の錠前や面付けタイプ・戸先鎌や肩開きドアなどドア形状・鍵を取り付けている穴の形によっては種類が交換できるシリンダーの種類が限られてきます。

ホームセンターで気に入ったオシャレな装飾錠など、鍵穴の変更が必要になる事が多いです。鍵屋に頼めば、こんな鍵を希望しているなどの要望を伝えて取り付けられる鍵を提案してくれます。

どうせなら暗証番号にしたい

例えば既存の鍵穴を利用して取り付けられるものとしては、暗証番号タイプの鍵があります。え？電気配線が必要なのでは？、鍵穴をいくつも開けなければならないのでは、などの心配もなく今の扉のシリンダーと簡単に交換できる優れものもあります。ただし鍵穴を利用できたとしても、扉の薄さ・材質などによっては取り付けられない鍵が多いので、やはり一番はプロに任せることが一番だと思われます。